静林幼稚園

園長室

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すべての子どもに、その子固有の能力があり、それを発見し生かし育てる環境をつくることが私達のつとめです。
子どもの無限の可能性を信じ、多様な能力をどう発見し、開花させるために教師はどの様な対応をすれば良いのか。
教師としての資質、人間性が問われます。
近年大脳生理学が進歩して、幼児教育のあり方を科学的にとらえる必要性を学ぶことが出来ます。即ち、感性や、知的にも、身体的にも、その能力が生まれつきのものではなく、大脳の精神細胞のからみあいがどれだけ活発になされたかによって決まるからです。
そのからみあいは外部からの刺激(環境)によって促進され、しかも生後から幼児期にかけての極めて早い時期に最も発達することがわかったからです。幼児期までにこどもは人間のことばを吸収し非常に正確に、精神的個性の一部を形成して行くと、教育学者モンテッソリーは云います。このことは非常に重要な意味をもっていて、放っておけば、そのうち育つと云うものではありません。
幼児は教師の働きかける環境(刺激)があると興味をわかせて、自らの心を動かし精一杯、活動をするものです。それは、子どもの持っている好奇心、知的欲求を満足させることによって益々深められる、それを上手に引き出し育て、受け入れることによって子どもの自発性、やる気が育つのです。そのやる気を育て集中力、忍耐力をいかに育てるかにかかわっています。そのためには、形より入る教育(立腰)を通して「人間であるべき姿」正しい心、健全な体を育てる教育をしたい。と念願しています。